気まぐれな猫と俺様束縛系飼い主のちょっと危険で甘い生活
強張りが解けたところで、奥深くまで俺のものを捻じ込み緩やかに腰を
動かす。

初めは痛みを我慢していた声も、段々と嬌声に変わってくれば、俺も
箍が外れたように欲望のまま律動していた。

部屋には、お互いの荒い息遣いと艶めかしい水音だけが聞こえている。

「ァッ・・ヤァ・・ダメェ・・・ァァァ・・」

その刹那的な絞り出すような声と共に、俺のモノを包む玲の締め付けが
一層強くなると、玲の身体は弓なりにのけぞり、同時に俺も欲を吐き出
した。

お互い息も整わない中、俺は玲の身体を抱きしめると、その唇に自身の
唇を重ねた。


気がつくと、俺の腕の中には、気を失いぐったりとした玲がいた。

その顔を見ながら、俺は心も身体も満たされているのを実感した。

これが・・・好きな女を抱くということなのか。


暫く余韻に浸っていたが、ふと思い立ち自身を玲の中から引き抜くとバス
ルームに向かい、熱いタオルを用意するとベットルームに眠る玲の身体を
綺麗にし、赤くなっている頬に湿布を貼った。

そして、あることをするとまた玲を抱きしめて眠りについた。

「明日が楽しみだな・・」


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