気まぐれな猫と俺様束縛系飼い主のちょっと危険で甘い生活
蓮は胸ポケットから細長くラッピングされた箱を取り出すと私に差し
出した。
「クリスマスプレゼントだ。」
黒のラッピングにゴールドのリボンのラッピングを開ければ、ベルベット
の細長い箱。
その中にはダイヤの三連ネックレスが入っていた。
「キレイ!ありがとう!着けてくれる?」
「あぁ。」
私の後ろから首元にネックレスをあてつけてくれる。
今日の服にも丁度合っていてとっても素敵・・・だが・・もしかして・・。
「ねえ、まさかGPS付きじゃないわよね。」
「あ!付けるに決まってるだろ!これが本当の首輪だな。」
おいおい・・アンクレットにピアス、そしてネックレス。
どれだけGPSつけたら気が済むんだ・・・。
ウンザリしつつも、何処かで嬉しく思う私もいる。
運ばれてきた豪華な料理をたのしみつつ
「私からのプレゼントはデザートの後ね。喜んでくれるといいけど・・。」
そう伝えれば
「喜ぶに決まってるだろ!玲から貰うもので嬉しくないはずがない。」
とすかさず断言する。
出した。
「クリスマスプレゼントだ。」
黒のラッピングにゴールドのリボンのラッピングを開ければ、ベルベット
の細長い箱。
その中にはダイヤの三連ネックレスが入っていた。
「キレイ!ありがとう!着けてくれる?」
「あぁ。」
私の後ろから首元にネックレスをあてつけてくれる。
今日の服にも丁度合っていてとっても素敵・・・だが・・もしかして・・。
「ねえ、まさかGPS付きじゃないわよね。」
「あ!付けるに決まってるだろ!これが本当の首輪だな。」
おいおい・・アンクレットにピアス、そしてネックレス。
どれだけGPSつけたら気が済むんだ・・・。
ウンザリしつつも、何処かで嬉しく思う私もいる。
運ばれてきた豪華な料理をたのしみつつ
「私からのプレゼントはデザートの後ね。喜んでくれるといいけど・・。」
そう伝えれば
「喜ぶに決まってるだろ!玲から貰うもので嬉しくないはずがない。」
とすかさず断言する。