14日間の契約結婚~俺様御曹司の宇宙最強の恋物語~

 
「入っても、いい? 」

 額と額をくっつけて、愛人が言った。
 リラは薄っすらと目をあけて、そっと頷いた。


 頷いたリラをみて、そっと微笑んだ愛人。



 グイッと力強い愛人が入ってきたのを感じると、リラがギュッと背中にしがみ付いてきた。

 
 リラの中はとても柔らかく、まるで空を飛んでいるかのように心地よくて…。
 そこに愛人はなんとなく竜夜のエネルギーを感じたような気がした。


「…気持ちいい…。もっと奥まで入っていい? 」

 いいよと、返事の代わりにギュッとしがみ付いてきたリラ。


 奥まで進むと。
 スーッと光が差してきたように心地よい感覚が愛人に降りてきた。

 俺は…この人を愛している…。
 きっともう、ずっと前から…。
 そう思った愛人。

 リラも愛人から最高のエネルギーを感じていた。




 



 カーテンから朝の光が差し込んできて。

 うとうとと目を覚ました愛人。


「…あれ? …夢? …」

 また夢を見たのか?

 そう思った愛人だったが。
 隣を見るとリラがいた。

「夢じゃなかったんだ…」


 寝ているリラを見て、愛人はホッとした笑みを浮かべた。



 パジャマの隙間から見える赤い跡を見た愛人は、ハッとなった。

「やばい…やりすぎたかもしれない…」


 ちょっと赤くなった愛人。


 あの後、愛人は嬉しくてたまらなくなり、何度もリラを求めてしまった。

 一度だけじゃまた夢から覚めてしまうのではないかと、何度も何度も求めてしまった。
 それでもリラは愛人に答えてくれた。


「あの夢の人…だとしたら…」

 リラの寝顔を見ていると、愛人は愛しさが込みあがってたまらなくなった。

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