ライオン王子に飼われたネコさん。
彼が真白のマンションに来るのはせいぜい年に二、三回くらいで突発的に「今日行くから」と言われて慌てて用意しなければならなかった。
事前に言われていればそれなりのものも用意できるがしがないOLに芸能人レベルのものを常に用意しておくのは無理がある。
だから仕方なく、そういった時は真白が使っているドラッグストア化粧品やらを使ってもらってはいたが彼女が使っているシャンプーやら何やらを覚えられているはずはない。
来る回数が少なすぎる。
それで合鍵だって渡していないのだから。
真白が愛用するメーカーなんて覚えているはずがないのに、おかしい。
ボトルの中に詰め替えると言うことさえ知らず、使い終わればボトルごと捨てていた怜音。
そんな彼が詰め替えたことにも驚きを隠せないが、そのボトルの中身が真白の使っているボディーソープと同じものだというのは偶然にしてはおかしい。
数あるボディーソープの中で、わざわざ庶民向けの、それも真白が使っているものを選ぶ確率は一体どれ程のものだろうか。
「まさか、まさかまさか!!ないないない!ないってば!!」
興味関心なんてなかったじゃないか。彼女がいるのに幾度となく熱愛報道がでてたじゃないか。真偽はどうであれ、真白を傷つける行動をずっとしてきたのが彼だ。
今更、彼が後悔しているんじゃないか。
なんて、それはありえない妄想だ。
事前に言われていればそれなりのものも用意できるがしがないOLに芸能人レベルのものを常に用意しておくのは無理がある。
だから仕方なく、そういった時は真白が使っているドラッグストア化粧品やらを使ってもらってはいたが彼女が使っているシャンプーやら何やらを覚えられているはずはない。
来る回数が少なすぎる。
それで合鍵だって渡していないのだから。
真白が愛用するメーカーなんて覚えているはずがないのに、おかしい。
ボトルの中に詰め替えると言うことさえ知らず、使い終わればボトルごと捨てていた怜音。
そんな彼が詰め替えたことにも驚きを隠せないが、そのボトルの中身が真白の使っているボディーソープと同じものだというのは偶然にしてはおかしい。
数あるボディーソープの中で、わざわざ庶民向けの、それも真白が使っているものを選ぶ確率は一体どれ程のものだろうか。
「まさか、まさかまさか!!ないないない!ないってば!!」
興味関心なんてなかったじゃないか。彼女がいるのに幾度となく熱愛報道がでてたじゃないか。真偽はどうであれ、真白を傷つける行動をずっとしてきたのが彼だ。
今更、彼が後悔しているんじゃないか。
なんて、それはありえない妄想だ。