翔ちゃん雨だよ一緒に帰ろ?

「わたしこのページのこのセリフ憧れなんだよね。翔ちゃんにリクエストしちゃおっかな、言ってくれるかな?照れ屋さんだから無理かぁ」

「えっ!そうなの?そういうことなの?」

「華世ちゃんいろいろとありがとう……わたし今しあわせ!!」

「展開早い!あれはそういうことだったのかぁ、よかったね!」


華世ちゃんと抱き合って幸せを分かち合ってしまった。

「じゃ、残すは岡崎か」

「そういえば岡崎君、A組の女子の間で騒がれてるみたいだけど、なんのことか知ってる?彼がいるから奥寺さんは大丈夫、ってなっちゃんが言ってたの」

「岡崎が?あいつ早速アプローチしてるのかな?」

華世ちゃんが腕組みをしたその後ろから現れたのは。

「なに、呼んだ?」

噂をすればなんとかで、そこに岡崎君が登校してきた。
でもなんだか朝からくたびれている。

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