Favorite Love~本命は一番近くにいた~
「おう。亮太。」

「来てたんすね。俺たちも今から家行くとこです。」

亮太の彼女はペコリと頭をさげた。
亮太も彼女連れてきてんのか。

「さき挨拶行くって、コイツ言うんで家入ってますね。」

で、家に入っていった。

にぎやかな家だな。ほんっと。

それでいてみんな仲良しってのがいい…。

ふと母親の顔が思い浮かんだ。

俺が折れないといけないのか…?
いつからあんなことになっちまったんだろう?

このままじゃダメだよな…
結菜のこともちゃんと認めてもらわねーと…。


晩御飯はすき焼きで、みんなで食べるのは楽しかった。

この家の人たちはみんなニコニコしてると思った。

結菜も含めて…

こういう家族…
ほんとは…あこがれてたんかもな…俺。
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