Favorite Love~本命は一番近くにいた~
◇
おそるおそるだった。
その日の夜、結菜の部屋のインターホンを押した。
大分長いこと待った。
もう一度押してみた。
けど、やっぱりでてこない。
仕方ない。また出直すか…
そう思ったときにガチャリと玄関が開いた。
「は…い。」
結菜はうつむいたまま…。帰ってきたときの服は着替えてもいなかった。
「七未は帰したよ。実家に。」
「え?」
俺がはっきりそういうと、結菜はさっと顔を上げて俺を見た。
うわっ。結菜。泣いてたんじゃん…。
どうみても泣きはらした顔。
化粧取れて、ひどいことんなってる。
けど…
俺のこと思って泣いてたんだと思うと、どうしようもなくキュンとした。
「ごめん。俺、七未が俺のこと男として見てるとかみじんも思ってなくて…バカだった。」
「うん。」
「そのせいで、結菜んことも、それに七未のことも傷つけてた。ほんとにごめん。」
「うん。」
「七未にはちゃんと、女には見れないってこと話したらわかってくれて、結菜に悪いことしたっていって荷物まとめてさっき出てったよ。」
「そっか…。」
「ほんとごめん。」
おそるおそるだった。
その日の夜、結菜の部屋のインターホンを押した。
大分長いこと待った。
もう一度押してみた。
けど、やっぱりでてこない。
仕方ない。また出直すか…
そう思ったときにガチャリと玄関が開いた。
「は…い。」
結菜はうつむいたまま…。帰ってきたときの服は着替えてもいなかった。
「七未は帰したよ。実家に。」
「え?」
俺がはっきりそういうと、結菜はさっと顔を上げて俺を見た。
うわっ。結菜。泣いてたんじゃん…。
どうみても泣きはらした顔。
化粧取れて、ひどいことんなってる。
けど…
俺のこと思って泣いてたんだと思うと、どうしようもなくキュンとした。
「ごめん。俺、七未が俺のこと男として見てるとかみじんも思ってなくて…バカだった。」
「うん。」
「そのせいで、結菜んことも、それに七未のことも傷つけてた。ほんとにごめん。」
「うん。」
「七未にはちゃんと、女には見れないってこと話したらわかってくれて、結菜に悪いことしたっていって荷物まとめてさっき出てったよ。」
「そっか…。」
「ほんとごめん。」