Favorite Love~本命は一番近くにいた~
「なに?俺なんか変なこと言った?」

「しっかりしてるなんて…言われたの初めてだし…いつも子どもみたいとか言われること多くって…」

「ああ…それは見た目だろ?中身はしっかりしてんじゃん?仕事してるの見ててもさ。そつもないし。ちゃんと自分の意見も持ってるし…」

「え?」

また赤くなる。

「なんだよ?」

「だって…ほめるから…気持ち悪い…」

「は?そりゃ…今日も付き合わせたからな。ちょっとくらい…褒めてやってもいいかなって思っただけだし…」

なんだよそれ。
こっちが赤くなるわ…

プイッてちょっとそっぽ向く俺…
いや…
確かにいつもはけなしてばっかでこんなこと言わねーけどさ…
やっぱおかしいのかな?俺。

「結菜。夜飯だけどさ。そこでラーメン食ってかねえ?」

ちょうど乗り換えの駅…
駅前にラーメン屋がある。
高校の時よく行った。

「小腹空きそうだし。夜中に。」

「うん。食べてこっか。」


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