Favorite Love~本命は一番近くにいた~
「このポテサラうまい。俺好きな味。」

「ほんと?お口にあってよかった。」

「結菜も食えよ。ほっといたら俺全部食っちまうぞ。」

「うん。」

わたし的には別に全部食べてもらっても…と思いながら、ちょこっとおはしをつけて食べる。

「おまえも料理うまいじゃん。毎日食いたいくらい。」

「兄弟多かったからねー。中学くらいからお母さんも働いてたから、両親遅い日はわたしが兄弟のご飯作ったりもしてたからかも。」

それにしても、こんなに美味しそうに食べてくれるなら、また晩ご飯作ってあげてもいいかもと思ってしまう。

「ごちそうさん。うまかった。」

ものの10分でお弁当は空になっていた。
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