癒しの君と炎の王 2~炎の王は癒しの娘をさらに溺愛中~
風の国 ブラスト城
客間
水の国の騎士団長達の部屋
「先程は、大変申し訳ありませんでした。」
と、長椅子に座っている騎士団長に向かって、副団長と、先程派手に倒された大男が謝っていた。
「いや、お手柄だよ。」
と、騎士団長が言うと、予想外の返答に、2人とも顔を見合わせ目を丸くした。
「あの、女戦士、あれは魔物だ。あの人間離れしたスピードと力、そしてあの美しさ、とてもじゃないが人間とは思えない。あれは魔物に違いない。」
と、騎士団長が言うと、副団長が、
「そういえば、以前、土の国は魔物と契約して軍事力を維持していると聞いたことがあります。」
と、話した。
「やはりな。魔殺水を試すには、ぴったりの実験台だ。まずはあの女で魔殺水を試す。」
「しかしもし、魔物ではなく人間だったら?大変なことになります!」
「大丈夫だ。魔殺水は人間にはただの水だ。あの女に試してから、次にジャイアントウルフに試す。」
と、言い、騎士団長は不敵な笑みを浮かべた。
「しかし、一体どうやって?捕らえられた魔物はすでに火の国にいるはず…。」
「それはこれからだ。今日の晩餐会でジャイアントウルフを捕まえた経緯を詳しく聞き出すとしよう。お前達は、以前バスク王子が、ロズウェル王に借りを作ったという話の件についても調べてくれ。多少の出費は目を瞑ろう。とにかく情報を集めてくれ!利用出来る物はなんだって利用する!なんとしてもジャイアントウルフに魔殺水を試すのだ!ジャイアントウルフに魔殺水が効けば、水の国は最強になる!」
と、騎士団長は目をギラつかせながら言った。
客間
水の国の騎士団長達の部屋
「先程は、大変申し訳ありませんでした。」
と、長椅子に座っている騎士団長に向かって、副団長と、先程派手に倒された大男が謝っていた。
「いや、お手柄だよ。」
と、騎士団長が言うと、予想外の返答に、2人とも顔を見合わせ目を丸くした。
「あの、女戦士、あれは魔物だ。あの人間離れしたスピードと力、そしてあの美しさ、とてもじゃないが人間とは思えない。あれは魔物に違いない。」
と、騎士団長が言うと、副団長が、
「そういえば、以前、土の国は魔物と契約して軍事力を維持していると聞いたことがあります。」
と、話した。
「やはりな。魔殺水を試すには、ぴったりの実験台だ。まずはあの女で魔殺水を試す。」
「しかしもし、魔物ではなく人間だったら?大変なことになります!」
「大丈夫だ。魔殺水は人間にはただの水だ。あの女に試してから、次にジャイアントウルフに試す。」
と、言い、騎士団長は不敵な笑みを浮かべた。
「しかし、一体どうやって?捕らえられた魔物はすでに火の国にいるはず…。」
「それはこれからだ。今日の晩餐会でジャイアントウルフを捕まえた経緯を詳しく聞き出すとしよう。お前達は、以前バスク王子が、ロズウェル王に借りを作ったという話の件についても調べてくれ。多少の出費は目を瞑ろう。とにかく情報を集めてくれ!利用出来る物はなんだって利用する!なんとしてもジャイアントウルフに魔殺水を試すのだ!ジャイアントウルフに魔殺水が効けば、水の国は最強になる!」
と、騎士団長は目をギラつかせながら言った。