癒しの君と炎の王 2~炎の王は癒しの娘をさらに溺愛中~
数分前

先程の騒ぎに乗じて、副団長が、ソフィアの背後からソフィアの鼻と口元に眠り薬を染みこませた布を当てた。ソフィアはすぐに眠らされぐったりとなり、副団長に抱きかかえられた。火の国、土の国の者達には見えないよう、水の国の騎士団達が壁となり、ソフィアの姿を他の者には見えないようにした。皆、シルバーとアイスに釘付けで、副団長は誰にも気づかれず、ソフィアを玉座の間から連れ去ることが出来た。

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