❤︎キミのことが好きすぎて、病んじゃいました❤︎【1】
「よーし、じゃあこのラムネどうぞ」
「……?」
口に放り込まれたのは、イチゴラムネ。
「おいひっ……」
ラムネが口の中で溶け出すと、意識も一緒に飛んで行ってしまった。
*
「んむっ……こ、ここは……?」
「あ!起きた?」
「ひっ……!菫くんっ……?」
なんで菫くんがっ……!?
っていうか、ここ本当にどこっ……!?
薄暗くて、窓もなくて……檻……?
鎖で両手両足、首が繋がれている。
檻の向こうには不敵に笑う菫くんがいる。
「つーかまえた❤︎」
「やぁっ……!これ外してっ……!」
「外す?なんで?」
「えっ……?」
やだっ……!なんで……?
「動けないっ……っぅ……」
涙が溢れ出す。
どうして……?なんでこんなことするの……?
「ここから出してっ……!」
「ふふっ、泣いちゃったねぇ可愛い」
「やだっ……!」
込み上げてくるのはものすごい不安と恐怖だ。
「隼人くんっ……!助けて……!」
「だめ……僕以外の男なんて考えないで、名前も呼ばないで」
「っ……!」
また、雰囲気が変わったっ……。
すると、キィと音を立てながら檻のドアが開く。
「だめだよ、次他のヤツのこと考えたり言ったら、……ふふっ、刺しちゃうからね」
「ひっ……!」
菫くんは私にナイフのような物を向けてくる。
「ゃっ……!ごめんなさいっ……」
「ふふっ、それでいいの。」
「……?」
口に放り込まれたのは、イチゴラムネ。
「おいひっ……」
ラムネが口の中で溶け出すと、意識も一緒に飛んで行ってしまった。
*
「んむっ……こ、ここは……?」
「あ!起きた?」
「ひっ……!菫くんっ……?」
なんで菫くんがっ……!?
っていうか、ここ本当にどこっ……!?
薄暗くて、窓もなくて……檻……?
鎖で両手両足、首が繋がれている。
檻の向こうには不敵に笑う菫くんがいる。
「つーかまえた❤︎」
「やぁっ……!これ外してっ……!」
「外す?なんで?」
「えっ……?」
やだっ……!なんで……?
「動けないっ……っぅ……」
涙が溢れ出す。
どうして……?なんでこんなことするの……?
「ここから出してっ……!」
「ふふっ、泣いちゃったねぇ可愛い」
「やだっ……!」
込み上げてくるのはものすごい不安と恐怖だ。
「隼人くんっ……!助けて……!」
「だめ……僕以外の男なんて考えないで、名前も呼ばないで」
「っ……!」
また、雰囲気が変わったっ……。
すると、キィと音を立てながら檻のドアが開く。
「だめだよ、次他のヤツのこと考えたり言ったら、……ふふっ、刺しちゃうからね」
「ひっ……!」
菫くんは私にナイフのような物を向けてくる。
「ゃっ……!ごめんなさいっ……」
「ふふっ、それでいいの。」