虐げられ幼女は、神子だろうと聖騎士パパ&もふもふお兄ちゃんたちと平凡に生きたい
それには気づかず、アルトリシアは髪飾りに付いた石を取ってしまう。そうすると、宝石が形作っていた花びらが一枚欠けた。
「じゃあ、これをあげるって言ったらお礼になる?」
「いきなりそれだけ渡すのも、色気がないんじゃ?」
色気、とルブに言われたそのままを口にしたアルトリシアが目を瞬かせる。
「どうせなら髪飾りみたいに加工したらって話」
「あ、そっか。そうだね!」
ゼノハルトに渡すならどんなものがいいだろう。
彼も長髪だから髪飾りでいいかもしれない。落とさないようお守りという形にするのも悪くない。装飾品にするには大きすぎてきっと邪魔になる。
「じゃあ、これをあげるって言ったらお礼になる?」
「いきなりそれだけ渡すのも、色気がないんじゃ?」
色気、とルブに言われたそのままを口にしたアルトリシアが目を瞬かせる。
「どうせなら髪飾りみたいに加工したらって話」
「あ、そっか。そうだね!」
ゼノハルトに渡すならどんなものがいいだろう。
彼も長髪だから髪飾りでいいかもしれない。落とさないようお守りという形にするのも悪くない。装飾品にするには大きすぎてきっと邪魔になる。