ツインレイ⋅⋅⋅唯一無二

美桜は、瑞樹を幼稚園に送る。
慶は、時差と疲れで寝ていた。

瑞樹は、嬉しそうに
慶の顔を見て
「帰ってきた時、パパいる?」
「うん。いるよ。」
と、答えると嬉しそうに登園した。

戻ってから
涼ちゃんに連絡して
話が決まったら連絡します。
と、ラインした。

掃除や洗濯をしていると
ドタバタとして慶が現れて

私がびっくりしていると
破顔しながら
私を抱き締めて
「瑞樹は?幼稚園?」
「うん。パパの寝顔を嬉しそうに
みていたよ。」
「えっ、恥ずかしい。
変な顔してなかった?」 
「あ〜っと、よだれ
「うそ!!
「うそ。綺麗な顔して寝てたよ。」
と、言うと
ほっとした顔をしてから
私を抱き上げて
「抱きたい。」
と、言われて 

何度も抱かれた
「······んっ····けいっ····もぅ·····むりっ·····」
「まだ···まだっ····くっ·····みおっ·····
   ·····きもちっ······い····いっ········」
何度も名前を呼ばれ
愛していると囁かれ

身体は、ぐったり
二人でシャワーを浴びて
浴びながら、慶が入ってきて
翻弄され
脱衣室で身体を拭きながら
再び慶が入ってきて
どれだけ、体力あるのかと
思っていると
服を着せてもらいながら
また、慶に翻弄されて
指一本動かせない。

そんな私に慶が
頭を下げるから
笑ってしまった。

慶は、冷蔵庫にあるもので
お昼を作ってくれて一緒に食べた。

その時に
「結婚して欲しい。
美桜と瑞樹と暮らしたい。
もう、離れたくないんだ。」
と、慶から。
「はい。
私も離れたくない。
慶が好き、大好き。」
と、言うと
慶は、ここにいてと
キャリーケースの所に行き
ガサガサしてから
私の前に跪き
四角い箱をだして開き
私に差し出した。

シンプルだけど
綺麗な指輪で見ていると
慶が指輪を取り
私の左手に嵌めてくれた。

私の涙を拭きながら
「必ず幸せにする。
いや、美桜がいないと
俺が幸せじゃないんだ。」
と、言われた。
指輪は、姉と離婚が決まってから
直ぐに買いに行き
ずっと持っていた。
これを渡したい
その一心で頑張れた
と、慶。

日本から持ってきたと
婚姻届を広げられた。
そこには、
私の証人欄には、中津先生の名前が
慶の証人欄には、奥菜 哲也の名前が
中津先生の弁護士仲間の方だ。

アメリカの大使館にも提出する。 
瑞樹も認知する。

慶は、アメリカで仕事を見つけると。
慶は、英語、韓国語、中国語、ドイツ語は
話せるから。

今の美桜の住まいは
三人でクラスには少し狭いから
広いところに移る事にした。

やっと歩けるようになった美桜は、
ゆっくりと慶と瑞樹を迎えに行った。

瑞樹は、結婚の意味はわからないが
慶とパパと、ずっと一緒に
暮らせる事を喜んでいた。

私は、瑞樹がいたから
頑張れた。
でも、瑞樹には、
子供には、父親が大事なんだ
と、改めて考えさせられた。

慶は、
「美桜が、必死で産んで
育ててくれたから
瑞樹は、優しくて元気な子なんだよ。
ありがとう。」
と、言ってくれた。

そんな風に褒めてくれるのなんて
涼ちゃんと、おじいちゃんと
おばあちゃんだけだったから
心から嬉しかった。
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