冷徹弁護士の独占欲にママとベビーは抗えない【極上悪魔なスパダリシリーズ】
「はい。弁護士に依頼して話を進めるか否かと迷っておりまして」
「弁護士……」
下川さんの顔が険しくなる。
「訴訟となれば、御社も大ダメージですよね。でも、看過できないんですよ、これ」
八木沢さんはそのタイミングでボイスレコーダーを再生して、園田部長のひどい言葉の数々を聞かせた。
「こ、これは……」
「あぁ、下川さんも彼女に暴言を吐かれたようですね」
続けて下川部長と私の会話も再生する。
『経理の人員が足りないんだよ。それで、園田部長があなたを使いにくいとおっしゃるから異動なの。わかるでしょ?』
『使いにくいのではなく、園田部長セクハラを抗議したからではありませんか?』
『そんな作り話で上司を陥れようとするなんて怖いね』
顔を引きつらせる部長は、動揺のせいか焦点が定まらない。
「経理は人が足りなかったのですか?」
「弁護士……」
下川さんの顔が険しくなる。
「訴訟となれば、御社も大ダメージですよね。でも、看過できないんですよ、これ」
八木沢さんはそのタイミングでボイスレコーダーを再生して、園田部長のひどい言葉の数々を聞かせた。
「こ、これは……」
「あぁ、下川さんも彼女に暴言を吐かれたようですね」
続けて下川部長と私の会話も再生する。
『経理の人員が足りないんだよ。それで、園田部長があなたを使いにくいとおっしゃるから異動なの。わかるでしょ?』
『使いにくいのではなく、園田部長セクハラを抗議したからではありませんか?』
『そんな作り話で上司を陥れようとするなんて怖いね』
顔を引きつらせる部長は、動揺のせいか焦点が定まらない。
「経理は人が足りなかったのですか?」