冷徹弁護士の独占欲にママとベビーは抗えない【極上悪魔なスパダリシリーズ】
「いいから座りなよ。コーヒーでいい? ……カップは」
キッチンにふらっと歩いていく彼はシンクを覗いているが、コーヒーを淹れられる状況じゃないでしょ?
「あーっ、お構いなく。それより、先に掃除させていただいてもよろしいですか?」
この汚部屋ではいいイメージが浮かばない。
「助かる。急ぎの案件があって、ちょっと仕事してきていい?」
「もちろんです。掃除道具お借りします。あとは捨ててはダメなものを教えておいてくだされ――」
「ない」
彼は私の発言を遮って即答した。
わかってるのに捨てないんだ……。
「あはは。承知しました」
掃除機や雑巾、ごみ袋などを受け取って早速片づけ始める。
八木沢さんは自分の部屋に行ったようだ。
「やりがいがあるよね。違うか、やりがいがありすぎるか」
そうつぶやいてしまうほど、ひどい状態だ。
キッチンにふらっと歩いていく彼はシンクを覗いているが、コーヒーを淹れられる状況じゃないでしょ?
「あーっ、お構いなく。それより、先に掃除させていただいてもよろしいですか?」
この汚部屋ではいいイメージが浮かばない。
「助かる。急ぎの案件があって、ちょっと仕事してきていい?」
「もちろんです。掃除道具お借りします。あとは捨ててはダメなものを教えておいてくだされ――」
「ない」
彼は私の発言を遮って即答した。
わかってるのに捨てないんだ……。
「あはは。承知しました」
掃除機や雑巾、ごみ袋などを受け取って早速片づけ始める。
八木沢さんは自分の部屋に行ったようだ。
「やりがいがあるよね。違うか、やりがいがありすぎるか」
そうつぶやいてしまうほど、ひどい状態だ。