冷徹弁護士の独占欲にママとベビーは抗えない【極上悪魔なスパダリシリーズ】
「先に七緒を食べたくなった」


彼は返事を聞く前に、私の唇をふさいだ。



彬さんのマンションに転がり込んでから、半月があっという間に過ぎた。

最初は緊張気味だった同棲生活もすっかりなじんできて、毎日が楽しい。

想像していたよりずっと忙しく走り回っている彬さんは、帰宅が遅くなるのもしばしばだけれど、私はその間起業のための計画案を練ったり、新しい家具の情報収集をしたりしている。

もちろん、彬さんが散らかす部屋の片付けもしているのだけど。


土曜の今日は、彬さんも仕事が休みだ。

昨晩、ベッドで二度も抱かれたからか寝不足気味で、朝寝坊してしまった。

彼は私のセクハラについて詳しく知ってから、何度も『怖くないか?』と確かめながら進んでくれる。

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