冷徹弁護士の独占欲にママとベビーは抗えない【極上悪魔なスパダリシリーズ】
「そういえば、玄関で写真を撮られてしまって。ごめんなさい」
もしかしたら記事になる可能性があると思い正直に告白すると、彼は目を丸くする。
「なにもされなかったか?」
「はい。櫂の顔は隠しましたけど、写ってしまったかも」
「すまない……。クソッ」
彼は髪に手を入れ、悔しそうにかきむしっている。
「私を誰だと思ってるんですか?」
「ん?」
「弁護士、八木沢彬の妻なんです。そのくらいのことで、へこたれたりしません」
ちょっと彼の真似をしてみた。
本当は怖かった。
でも、彬さんが立ち向かおうとしているものに比べたらたいしたことではないし、彼の妻になったことを絶対に後悔しない。
「七緒……」
「彬さん。隠していることを全部話してください。彬さんが私や櫂を守ってくれようとしているのなら、私も彬さんを守ります。それが家族でしょう?」
「……そうだな」
もしかしたら記事になる可能性があると思い正直に告白すると、彼は目を丸くする。
「なにもされなかったか?」
「はい。櫂の顔は隠しましたけど、写ってしまったかも」
「すまない……。クソッ」
彼は髪に手を入れ、悔しそうにかきむしっている。
「私を誰だと思ってるんですか?」
「ん?」
「弁護士、八木沢彬の妻なんです。そのくらいのことで、へこたれたりしません」
ちょっと彼の真似をしてみた。
本当は怖かった。
でも、彬さんが立ち向かおうとしているものに比べたらたいしたことではないし、彼の妻になったことを絶対に後悔しない。
「七緒……」
「彬さん。隠していることを全部話してください。彬さんが私や櫂を守ってくれようとしているのなら、私も彬さんを守ります。それが家族でしょう?」
「……そうだな」