冷徹弁護士の独占欲にママとベビーは抗えない【極上悪魔なスパダリシリーズ】
でも、彬さんの今の姿を見たら、安心してくれるのではないだろうか。
櫂には、彬さんが経験できなかった家族の温もりをたっぷり味わわせてあげたい。
健診に行くと泣き声がひときわ大きく、家ではおもちゃをぶんぶん振り回すワイルドな櫂は、もしかしたら彬さんに似たのかもしれないなんて思っている。
私はどちらかというと、おとなしかったようだから。
育児は予想のつかないことだらけで正直言ってへとへとだけど、親子三人で過ごせる幸せは何物にも代えがたい。
「それじゃあ、帰るか。櫂。七緒が疲れるからパパのところに来い」
彬さんは抱っこを代わってくれた。
彼は私のことを〝ママ〟とは呼ばない。
どうしてなのか尋ねたら『お前は俺の妻であってママじゃないだろ』とわかりやすい答えが返ってきた。
櫂には、彬さんが経験できなかった家族の温もりをたっぷり味わわせてあげたい。
健診に行くと泣き声がひときわ大きく、家ではおもちゃをぶんぶん振り回すワイルドな櫂は、もしかしたら彬さんに似たのかもしれないなんて思っている。
私はどちらかというと、おとなしかったようだから。
育児は予想のつかないことだらけで正直言ってへとへとだけど、親子三人で過ごせる幸せは何物にも代えがたい。
「それじゃあ、帰るか。櫂。七緒が疲れるからパパのところに来い」
彬さんは抱っこを代わってくれた。
彼は私のことを〝ママ〟とは呼ばない。
どうしてなのか尋ねたら『お前は俺の妻であってママじゃないだろ』とわかりやすい答えが返ってきた。