冷徹弁護士の独占欲にママとベビーは抗えない【極上悪魔なスパダリシリーズ】
「最近の女性はすぐにセクハラと言うけど、親しみを込めて肩を叩いたりなんてことよくあるよね」
「えっ、違います」
園田部長はちょっと触れるという感じではない。
しっかり握ってしばらく離さないのだから。
「それに今回の異動も、パワハラは言いすぎだ。園田部長は新見さんがインテリア部より経理部に向いていそうだとおっしゃっていた。今までの実績などを鑑みて決められたと思うけどね」
まるで私がインテリア部では使えなくて異動させたというような口ぶりに、怒りが募る。
「まだまだ先輩方には敵わないところはもちろんありますけど、ここ数カ月で担当した案件数はインテリア部で一番多かったはずです」
園田部長だって知っている。
「担当数でしょ? 仕事には大きい小さいがあるからね」
「おっしゃる通りですが、どの物件もご満足いただけています。リノベーション後のアンケートだって――」
「えっ、違います」
園田部長はちょっと触れるという感じではない。
しっかり握ってしばらく離さないのだから。
「それに今回の異動も、パワハラは言いすぎだ。園田部長は新見さんがインテリア部より経理部に向いていそうだとおっしゃっていた。今までの実績などを鑑みて決められたと思うけどね」
まるで私がインテリア部では使えなくて異動させたというような口ぶりに、怒りが募る。
「まだまだ先輩方には敵わないところはもちろんありますけど、ここ数カ月で担当した案件数はインテリア部で一番多かったはずです」
園田部長だって知っている。
「担当数でしょ? 仕事には大きい小さいがあるからね」
「おっしゃる通りですが、どの物件もご満足いただけています。リノベーション後のアンケートだって――」