冷徹弁護士の独占欲にママとベビーは抗えない【極上悪魔なスパダリシリーズ】
派手に伝線していたので問題はないのだけれど、まさかのひと言だ。
「な、慣れてるんですね」
「は? まあ嫌いじゃないが」
驚きすぎてとんでもない言葉を発すると、彼はにやりと笑う。
印象が違いすぎて、戸惑いを隠せない。
「話し方が……」
消毒液を手にした彼に指摘すると、「クライアントじゃないだろ」と返事が来た。
「そうですけど、先日もクライアントではなかったですし」
「外でこんな口の利き方をしたら、うちの事務所の悪評が広がる」
外面を飾っていたわけか。
話している間に、かなり乱暴に処置をされて絆創膏を貼られた。
もちろん、親切でしてくれているのだから文句は言わない。
「これでよし。ストッキングは……」
「替えがあります」
「そう」
彼はてきぱきと救急箱を片づけて、デスクを挟んだ向かいの席に座った。
「な、慣れてるんですね」
「は? まあ嫌いじゃないが」
驚きすぎてとんでもない言葉を発すると、彼はにやりと笑う。
印象が違いすぎて、戸惑いを隠せない。
「話し方が……」
消毒液を手にした彼に指摘すると、「クライアントじゃないだろ」と返事が来た。
「そうですけど、先日もクライアントではなかったですし」
「外でこんな口の利き方をしたら、うちの事務所の悪評が広がる」
外面を飾っていたわけか。
話している間に、かなり乱暴に処置をされて絆創膏を貼られた。
もちろん、親切でしてくれているのだから文句は言わない。
「これでよし。ストッキングは……」
「替えがあります」
「そう」
彼はてきぱきと救急箱を片づけて、デスクを挟んだ向かいの席に座った。