冷徹弁護士の独占欲にママとベビーは抗えない【極上悪魔なスパダリシリーズ】
「まあ、そういうことだ。長い間訴訟で神経をすり減らすなら、心機一転新しいスタートを切るのも悪くない。そうしたことをわかった上で、どうしても相手を許せない。訴えたいということであれば、俺たちは動く」
八木沢さんの目が鋭くなった。
まだ彼のことをよく知らないけれど、弁護士として法廷に立つときはこんな表情をしている気がする。
「でも、今の仕事が好きなんです。退職したら、またインテリアコーディネーターとして働けるかどうかわかりません。できれば今のまま働き続けたい」
素直な気持ちをぶつけると、彼は眉をひそめる。
「さっき、なんで信号が赤なのに渡ろうとした?」
「……どうしてこんな目に遭わなくちゃいけないんだろうとか、この先の不安で頭がいっぱいで、信号が赤なのに気づきませんでした」
「大げさでなく、新見さんは命を落としていたかもしれない」
その通りだ、
八木沢さんの目が鋭くなった。
まだ彼のことをよく知らないけれど、弁護士として法廷に立つときはこんな表情をしている気がする。
「でも、今の仕事が好きなんです。退職したら、またインテリアコーディネーターとして働けるかどうかわかりません。できれば今のまま働き続けたい」
素直な気持ちをぶつけると、彼は眉をひそめる。
「さっき、なんで信号が赤なのに渡ろうとした?」
「……どうしてこんな目に遭わなくちゃいけないんだろうとか、この先の不安で頭がいっぱいで、信号が赤なのに気づきませんでした」
「大げさでなく、新見さんは命を落としていたかもしれない」
その通りだ、