御曹司にビジネス婚を提案されたけどもしかしてこれは溺愛婚ですか?
お風呂に入り、10時まで待っていたが帰ってこないので待たないで欲しいという言葉の通り私は眠ることにした。
ベッドルームから一番上に敷かれた布団と幾つもある中から枕を拝借し、器具が置かれた部屋の隅で眠った。
目が覚めると床に寝ていたのにも関わらず体が全然痛くなかった。しかも床が柔らかい。
ぐ~んと伸びをして寝返りを打つと、大の字に広げた腕に何かに当たった。
ベンチプレスだろうか。でも金属的な痛さじゃない。
どちらかというと生身の人間。
そんなわけないよなと思いながら目を向けると頭をさすっている玲音の顔が見えた。
う~ん。何故だろう。
これは夢か。
私は再び目を閉じた。
う~ん。夢の中で目を閉じるっておかしくない?
再び目を開けて玲音の頭を触ると妙にリアルだった。
うん。夢じゃない。
「ありがとうございます。でもそんなに痛くなかったので大丈夫ですよ」
「何故ここに? そして何故私がここに?」
玲音の言葉を無視して私は尋ねた。
「帰ってきたら寝室にもリビングにもいなくて、探したらあんなところで寝ていたので連れてきました」
「百歩譲ってベッドに寝かせてくれたことは感謝します。ありがとうございます。でもなぜ一緒に寝ているのでしょうか?」
「寝室を使って欲しいとメモを書いて置いていたのは美音さんです」
ベッドルームから一番上に敷かれた布団と幾つもある中から枕を拝借し、器具が置かれた部屋の隅で眠った。
目が覚めると床に寝ていたのにも関わらず体が全然痛くなかった。しかも床が柔らかい。
ぐ~んと伸びをして寝返りを打つと、大の字に広げた腕に何かに当たった。
ベンチプレスだろうか。でも金属的な痛さじゃない。
どちらかというと生身の人間。
そんなわけないよなと思いながら目を向けると頭をさすっている玲音の顔が見えた。
う~ん。何故だろう。
これは夢か。
私は再び目を閉じた。
う~ん。夢の中で目を閉じるっておかしくない?
再び目を開けて玲音の頭を触ると妙にリアルだった。
うん。夢じゃない。
「ありがとうございます。でもそんなに痛くなかったので大丈夫ですよ」
「何故ここに? そして何故私がここに?」
玲音の言葉を無視して私は尋ねた。
「帰ってきたら寝室にもリビングにもいなくて、探したらあんなところで寝ていたので連れてきました」
「百歩譲ってベッドに寝かせてくれたことは感謝します。ありがとうございます。でもなぜ一緒に寝ているのでしょうか?」
「寝室を使って欲しいとメモを書いて置いていたのは美音さんです」