悪役令嬢ですが推し事に忙しいので溺愛はご遠慮ください!~俺様王子と婚約破棄したいわたしの奮闘記~
「王弟妃教育が楽しみだな、アメリア?」
「へ? 王弟妃、の、教育……」
そういえば、自分はもう少しで結婚が可能な十六歳になる。王族の妻として公務よりも重要視されているのは――その人との子を作ることだ。
「実践あるのみだ」
考えていたアメリアは、まるで心を読んだかのようなタイミングで、エリオットにキラキラとした笑顔で言われて警戒した。
いやそれアウト!
「け、けけ結婚前に何をしようというんですか!?」
「もちろん、結婚してからだよ、愛しいアメリア」
言いながらも、手で引き寄せられて頬にキスをされた。しかし気のせいか、彼の片方の手が、スカートの上からあやしげに足をなぞってくる。
信用ならない。そもそもゲームで一部、映像が切り替わって台詞が二、三個で済まされていた、かなりあやしいシーンもあったのである。
――町の神聖な教会の中で、一体ナニがされていたのか?
つい考え込んでしまっていると、つつぅ、とエリオットの指先がアメリアの太腿の形をなぞった。
「ひぇっ」
「怯えることはない。一つずつ教えていくつもりだから」
「何を!?」
「へ? 王弟妃、の、教育……」
そういえば、自分はもう少しで結婚が可能な十六歳になる。王族の妻として公務よりも重要視されているのは――その人との子を作ることだ。
「実践あるのみだ」
考えていたアメリアは、まるで心を読んだかのようなタイミングで、エリオットにキラキラとした笑顔で言われて警戒した。
いやそれアウト!
「け、けけ結婚前に何をしようというんですか!?」
「もちろん、結婚してからだよ、愛しいアメリア」
言いながらも、手で引き寄せられて頬にキスをされた。しかし気のせいか、彼の片方の手が、スカートの上からあやしげに足をなぞってくる。
信用ならない。そもそもゲームで一部、映像が切り替わって台詞が二、三個で済まされていた、かなりあやしいシーンもあったのである。
――町の神聖な教会の中で、一体ナニがされていたのか?
つい考え込んでしまっていると、つつぅ、とエリオットの指先がアメリアの太腿の形をなぞった。
「ひぇっ」
「怯えることはない。一つずつ教えていくつもりだから」
「何を!?」