惹かれたのは強く、眩しい子で。
「緊張してるのか?」
絶対わざと耳元で話すエルシー様
ビクッと体の奥まで感じながら、振り返る。
「本当意地悪ですね。」
「そうかもな。ミアが可愛いから、虐めたくなる。」
少し離れた私の体をグイッと自分の方に寄せるエルシー様
手綱を持つ手が私のお腹をさする。
それだけで、反応してしまう私の体
それがおかしいのか、くすくす笑うエルシー様
「エ、エルシー様のせいよ!あんなことするから!」
「あんなこと?」
とぼけるエルシー様に今度はムカムカしてきた。
「初めてだったんだから!エルは誰とでもしてるのかも、しれないけど!」
自分の言った言葉に少し悲しくなる。
また、くすくす笑うエル
頭にきて、すぐ後ろにあるエルの足を軽く叩いた。
「怒るミアは昔から可愛いよな。」
「変態!」