ホテル王に狙われてます!ハニートラップから守るはずが、罠にかかったのは私でした?!
しばらくすると、扉が開き、田辺さんが
「お待たせしました。」
と言って出て来た。その後ろには森本様の面影はなく、あの経済誌に載っていたキリッとした高遠副社長が立っていた。
動揺しながらも、専務が対応した。
「では、ご用意しているお部屋にご案内致します。こちらのお部屋はどうされますか?」
「私が使用します。」
と、田辺が答えた。
重苦しい雰囲気の中、エレベーターに乗り、特別室のフロアまで上がった。
高遠副社長の部屋は、特別室の中の最高級の、エグゼクティブスイートが用意されていた。
部屋に案内された高遠副社長は、
「一般客室で良かったのに。」
と言うと、すかさず専務が、
「高遠社長もお泊まりの時はこちらのお部屋をご利用になられておりまして。お身内の方にもこの部屋をご用意するよう言われております。」
と言うと、高遠副社長は、
「全く、困った社長だな。」
と言った。専務は高遠副社長の顔色をうかがいながら恐る恐る切り出した。
「それで…あの専属部屋担当の件なのですが…。」
全部聞く前に、高遠副社長は、
「ああ、そのことでしたら春名さんにお願いしたはずですが。」
と言った。
「その、春名は契約社員でして…正社員の清水の方がより副社長のお役に立てるかと…
。」
と、専務が切り出すと、田辺が、
「なるほど。正社員と契約社員で揉めてしまいましたか。理由は簡単です。仕事内容が変わってきますので、直接こちらと新たに契約を結び直して欲しいので、契約社員の方の方が手っ取り早いんですよ。ですので、契約社員の春名さんをお願いしたんです。」
「そういうことでしたら…。」
と、渋々専務と清水さんは納得した。
「では、今から早速、契約の件と仕事内容について春名さんとお話ししたいので、お二人は下がって頂けますか?」
「え?あっ、はい。」
と、言って専属と清水さんは、部屋を出て行った。
「お待たせしました。」
と言って出て来た。その後ろには森本様の面影はなく、あの経済誌に載っていたキリッとした高遠副社長が立っていた。
動揺しながらも、専務が対応した。
「では、ご用意しているお部屋にご案内致します。こちらのお部屋はどうされますか?」
「私が使用します。」
と、田辺が答えた。
重苦しい雰囲気の中、エレベーターに乗り、特別室のフロアまで上がった。
高遠副社長の部屋は、特別室の中の最高級の、エグゼクティブスイートが用意されていた。
部屋に案内された高遠副社長は、
「一般客室で良かったのに。」
と言うと、すかさず専務が、
「高遠社長もお泊まりの時はこちらのお部屋をご利用になられておりまして。お身内の方にもこの部屋をご用意するよう言われております。」
と言うと、高遠副社長は、
「全く、困った社長だな。」
と言った。専務は高遠副社長の顔色をうかがいながら恐る恐る切り出した。
「それで…あの専属部屋担当の件なのですが…。」
全部聞く前に、高遠副社長は、
「ああ、そのことでしたら春名さんにお願いしたはずですが。」
と言った。
「その、春名は契約社員でして…正社員の清水の方がより副社長のお役に立てるかと…
。」
と、専務が切り出すと、田辺が、
「なるほど。正社員と契約社員で揉めてしまいましたか。理由は簡単です。仕事内容が変わってきますので、直接こちらと新たに契約を結び直して欲しいので、契約社員の方の方が手っ取り早いんですよ。ですので、契約社員の春名さんをお願いしたんです。」
「そういうことでしたら…。」
と、渋々専務と清水さんは納得した。
「では、今から早速、契約の件と仕事内容について春名さんとお話ししたいので、お二人は下がって頂けますか?」
「え?あっ、はい。」
と、言って専属と清水さんは、部屋を出て行った。