ホテル王に狙われてます!ハニートラップから守るはずが、罠にかかったのは私でした?!
小百合さんに呼ばれ高遠副社長が、面倒くさそうに入ってきた。
「なんだよ、小百合さ…。」
と、恭一郎は美夕を見るなり言葉を失った。
美夕が動くと、柔らなかシフォン素材が、軽やかに揺れ、美夕のしなやかさを一層引き立てた。
「どう?恭一郎?素敵でしょ!美夕さんは綺麗だから基本何でも似合うけど、このドレスの色は彼女の肌質にぴったりだわ。恭一郎?聞いてる?」
と、微動だにしない高遠副社長に、小百合さんが聞いた。
「あ、ああ。よく似合ってる。」
と、我に返ったように答えると、そそくさと出ていった。
「あらあら、照れちゃって。」
と、小百合さんが言ったが、美夕には、高遠副社長の無表情は、明らかに興味がないように感じられた。
「さ、あとはこれに靴とバックも用意しておくわね。パーティーの時はここで着替えて髪もセットするから。」
「そうなんですか?」
「大丈夫。心配しないで。パーティーなんて、恭一郎の横で笑ってればいいだけだから。」
「…はい。」
と、美夕は不安そうに返事をした。その表情を見て、小百合さんは、
「恭一郎が挙式のお客様以外で女性を連れてくることなんて初めてなのよ!つい張り切っちゃったわ。ふふ。恭一郎はあんなだけど、あなたを悪いようには絶対にしないから、信じてあげて。何かあったら相談に乗るから、いつでも頼ってちょうだい。」
と、言って、小百合さんは美夕に、自分の携帯番号が書かれた名刺を差し出した。
「ありがとうございます。」
と言って美夕は、名刺を受け取った。
「なんだよ、小百合さ…。」
と、恭一郎は美夕を見るなり言葉を失った。
美夕が動くと、柔らなかシフォン素材が、軽やかに揺れ、美夕のしなやかさを一層引き立てた。
「どう?恭一郎?素敵でしょ!美夕さんは綺麗だから基本何でも似合うけど、このドレスの色は彼女の肌質にぴったりだわ。恭一郎?聞いてる?」
と、微動だにしない高遠副社長に、小百合さんが聞いた。
「あ、ああ。よく似合ってる。」
と、我に返ったように答えると、そそくさと出ていった。
「あらあら、照れちゃって。」
と、小百合さんが言ったが、美夕には、高遠副社長の無表情は、明らかに興味がないように感じられた。
「さ、あとはこれに靴とバックも用意しておくわね。パーティーの時はここで着替えて髪もセットするから。」
「そうなんですか?」
「大丈夫。心配しないで。パーティーなんて、恭一郎の横で笑ってればいいだけだから。」
「…はい。」
と、美夕は不安そうに返事をした。その表情を見て、小百合さんは、
「恭一郎が挙式のお客様以外で女性を連れてくることなんて初めてなのよ!つい張り切っちゃったわ。ふふ。恭一郎はあんなだけど、あなたを悪いようには絶対にしないから、信じてあげて。何かあったら相談に乗るから、いつでも頼ってちょうだい。」
と、言って、小百合さんは美夕に、自分の携帯番号が書かれた名刺を差し出した。
「ありがとうございます。」
と言って美夕は、名刺を受け取った。