ホテル王に狙われてます!ハニートラップから守るはずが、罠にかかったのは私でした?!
部屋に到着した頃には、すでに17:30を過ぎていて、19:00のパーティーまで、あまり時間がなかった。
美夕は自分のベッドルーム横の浴室で急いでシャワーを浴びると、髪を結い上げ、ベッドルームですぐに着付けに取りかかった。
子供の頃に親に無理矢理行かされた、近所の着付け教室で習ったことが、大人になってから役に立つことが
増えた。
『まさかシンガポールで振袖を着ることになるなんて・・・。』
美夕はそう思いながら、慣れた手つきでいつもより少し強めに帯を締めた。
着付けが終わり、持ってきた草履を履き、リビングルームへ行くと、
高遠副社長がタキシード姿で、ソファに座っていた。美夕はドキリとした。
やはりスタイルの良い高遠副社長は何でも似合ってしまうと改めて思った。
美夕がリビングルームに姿を現すと、高遠副社長はソファから立ち上がり、
一瞬固まっていた。
『え?私何かおかしいかしら??それとも待たせ過ぎて怒っている?』
美夕は恐る恐る口を開いた。
「あの、お待たせして申し訳ありません。」
「いや、大丈夫。じゃ行こうか。」
と、高遠副社長は右手でにやける口元を隠しながら、左肘を美夕に突き出した。
美夕は
「失礼します。」
と言って、高遠副社長の腕に手を掛けた。
美夕は自分のベッドルーム横の浴室で急いでシャワーを浴びると、髪を結い上げ、ベッドルームですぐに着付けに取りかかった。
子供の頃に親に無理矢理行かされた、近所の着付け教室で習ったことが、大人になってから役に立つことが
増えた。
『まさかシンガポールで振袖を着ることになるなんて・・・。』
美夕はそう思いながら、慣れた手つきでいつもより少し強めに帯を締めた。
着付けが終わり、持ってきた草履を履き、リビングルームへ行くと、
高遠副社長がタキシード姿で、ソファに座っていた。美夕はドキリとした。
やはりスタイルの良い高遠副社長は何でも似合ってしまうと改めて思った。
美夕がリビングルームに姿を現すと、高遠副社長はソファから立ち上がり、
一瞬固まっていた。
『え?私何かおかしいかしら??それとも待たせ過ぎて怒っている?』
美夕は恐る恐る口を開いた。
「あの、お待たせして申し訳ありません。」
「いや、大丈夫。じゃ行こうか。」
と、高遠副社長は右手でにやける口元を隠しながら、左肘を美夕に突き出した。
美夕は
「失礼します。」
と言って、高遠副社長の腕に手を掛けた。