追放された私は、悲劇の聖女に転生したらしいです
ヘンルーダの一声が、全員の目をくぎ付けにする。ディオとウーノが。そして、オットやマイアが次々に頷くと、連鎖するようにみんなが同調した。
「同意見のようね。ララさん、真ん中に来て、音頭をとって?」
「え、えっと、音頭、ってなんですか?」
わけがわからないまま、ヘンルーダに手を引かれ真ん中に立つ。どうしたらいいのか迷っていると、そっとディオが隣に来て囁いた。
「今日の働きを労って、乾杯って言えばいいんだよ」
働きを労う……て、お疲れ様です的な? うん、それなら出来そう。
ディオに頷いて返すと、渡されたジョッキを掲げる。中身は水のようだけど、ジョッキを持つとなんだかすごく雰囲気が出る。やっと山賊らしくなってきた! と私のテンションはみるみる上がった。
「えー、みなさん今日はお疲れ様でした! 慣れない道具にいろいろ困惑もあったと思いますが、みなさんの適応力の高さには脱帽です。明日からもこの調子で頑張って行きましょう! それでは、乾杯!」
「乾杯!」
「同意見のようね。ララさん、真ん中に来て、音頭をとって?」
「え、えっと、音頭、ってなんですか?」
わけがわからないまま、ヘンルーダに手を引かれ真ん中に立つ。どうしたらいいのか迷っていると、そっとディオが隣に来て囁いた。
「今日の働きを労って、乾杯って言えばいいんだよ」
働きを労う……て、お疲れ様です的な? うん、それなら出来そう。
ディオに頷いて返すと、渡されたジョッキを掲げる。中身は水のようだけど、ジョッキを持つとなんだかすごく雰囲気が出る。やっと山賊らしくなってきた! と私のテンションはみるみる上がった。
「えー、みなさん今日はお疲れ様でした! 慣れない道具にいろいろ困惑もあったと思いますが、みなさんの適応力の高さには脱帽です。明日からもこの調子で頑張って行きましょう! それでは、乾杯!」
「乾杯!」