もふもふ魔獣と平穏に暮らしたいのでコワモテ公爵の求婚はお断りです
「私もしたかったのです。これでキスしたとアルド様に言っても大丈夫ですか?」
「……あいつにはたとえ聞かれてもなにも言わないでくれ」
そう言うとグランツはシエルの髪をさらりとかき上げ、彼女の頬を手で包み込んだ。
「貴女は無邪気すぎる」
ゆっくりとグランツの顔が近づき、シエルの額に口づけを落とす。そして、両頬にもひとつずつキスをした。
シエルは手に触れられた時とは違う温かさと気恥ずかしさで胸が満ちていくのを感じ、ほうっと息を吐く。
「私も……今の、していいでしょうか?」
「そうすると本格的に抑えられなくなるからやめてくれ。……場所が悪すぎる」
「……あいつにはたとえ聞かれてもなにも言わないでくれ」
そう言うとグランツはシエルの髪をさらりとかき上げ、彼女の頬を手で包み込んだ。
「貴女は無邪気すぎる」
ゆっくりとグランツの顔が近づき、シエルの額に口づけを落とす。そして、両頬にもひとつずつキスをした。
シエルは手に触れられた時とは違う温かさと気恥ずかしさで胸が満ちていくのを感じ、ほうっと息を吐く。
「私も……今の、していいでしょうか?」
「そうすると本格的に抑えられなくなるからやめてくれ。……場所が悪すぎる」