もふもふ魔獣と平穏に暮らしたいのでコワモテ公爵の求婚はお断りです
まっすぐな思いはシエルにとってまぶしかった。
(申し訳ありません、ラベーラ様)
ラベーラを信じないわけではないが、それ以上にグランツの言葉を受け入れたい。
(私も自分で見聞きしたものを信じたいです)
くあ、と小さな鳴き声が聞こえ、シエルとグランツは同時に音のほうを見る。眠っていたミュンが目を覚まし、大きく伸びをしていた。
「私のほうでも、王女の件を調べてみよう。殿下に魔女はいないと、改めて説明するところからだな」
「もしかして私はまだ討伐対象ですか?」
「一応、そういうことになっている。だが心配しないでほしい。誰であろうと、貴女に手出しはさせない」
(申し訳ありません、ラベーラ様)
ラベーラを信じないわけではないが、それ以上にグランツの言葉を受け入れたい。
(私も自分で見聞きしたものを信じたいです)
くあ、と小さな鳴き声が聞こえ、シエルとグランツは同時に音のほうを見る。眠っていたミュンが目を覚まし、大きく伸びをしていた。
「私のほうでも、王女の件を調べてみよう。殿下に魔女はいないと、改めて説明するところからだな」
「もしかして私はまだ討伐対象ですか?」
「一応、そういうことになっている。だが心配しないでほしい。誰であろうと、貴女に手出しはさせない」