【コミカライズ】【電子書籍化】婚約破棄された伯爵令嬢ですが隣国で魔導具鑑定士としてみんなから愛されています~ただし一人だけ溺愛してくる~
「子リスちゃん、ここは食堂だからね。もう少し、落ち着こうか」
「ああ。すみません。ラーシュさんのお話が興味深くて、つい興奮してしまいました」
ラーシュはフランの言葉を思い出す。魔導具に夢中になりすぎて寝食すら忘れてしまう子、と言っていたことを。
「ところで。ここの授業はどうだい?」
「あ、はい。やはり独学では学ぶことができなかったことを教えてもらっている感じです。今日は、魔導具の安全設計と魔導具の歴史の授業でした。安全設計についてなんですけど。今日の話を聞いたら、あの魔導パン焼き機ももう少し小型化できるかもしれないって思い始めて。それで、すぐ魔導回路を直したくなりました」
「へぇ、あれをもっと小型化できるのかい?」
「はい。魔導回路内の動力部によって制御部が暴走しないようにって今は基板を二つに分けているんですけど。一つの基板内でも、きちんとその二つの回路を遮断すればいいので、今より基板が小さくなることが望めます」
「ふぅん」
「ああ。すみません。ラーシュさんのお話が興味深くて、つい興奮してしまいました」
ラーシュはフランの言葉を思い出す。魔導具に夢中になりすぎて寝食すら忘れてしまう子、と言っていたことを。
「ところで。ここの授業はどうだい?」
「あ、はい。やはり独学では学ぶことができなかったことを教えてもらっている感じです。今日は、魔導具の安全設計と魔導具の歴史の授業でした。安全設計についてなんですけど。今日の話を聞いたら、あの魔導パン焼き機ももう少し小型化できるかもしれないって思い始めて。それで、すぐ魔導回路を直したくなりました」
「へぇ、あれをもっと小型化できるのかい?」
「はい。魔導回路内の動力部によって制御部が暴走しないようにって今は基板を二つに分けているんですけど。一つの基板内でも、きちんとその二つの回路を遮断すればいいので、今より基板が小さくなることが望めます」
「ふぅん」