婚約破棄から始まる悪役令嬢の焦れったい恋愛事情
そしてベルジェは完璧王子と呼ばれているが、こうして共に時間を過ごすようになって分かった事だが、意外とオドオドしているし控えめである。
一方、キャロラインは王族といった感じに堂々としていて煌びやかなオーラを放っている。
性格的にみると真逆に見えるベルジェとリロイが友人であるのも意外な組み合わせだと思った。
それにこのタイミングで第二の悪役令嬢であるキャロラインと、ベルジェに近しい立ち位置にいる令息が同時に出てきた事で、ある事が頭を過ぎる。
(もしかして……!リロイ様は当て馬なんじゃ……!?)
となれば自然と、キャロラインの好きな人は『リロイ』という事になる。
そんな二人のやり取りを注意深く観察していいると、小競り合いは酷くなっていくばかりで、本当にキャロラインはリロイの事が好きなのかを疑ってしまう。
リロイにひたすら噛み付いているキャロラインを観察していると……。
(…………あ、しっかり嬉しそうだったわ)
ほんのりと赤くなった頬とニヤニヤとする口元を扇子で隠しているキャロラインの表情は此方からは丸見えである。
(ツンデレ属性か……可愛いなぁ)
一方、キャロラインは王族といった感じに堂々としていて煌びやかなオーラを放っている。
性格的にみると真逆に見えるベルジェとリロイが友人であるのも意外な組み合わせだと思った。
それにこのタイミングで第二の悪役令嬢であるキャロラインと、ベルジェに近しい立ち位置にいる令息が同時に出てきた事で、ある事が頭を過ぎる。
(もしかして……!リロイ様は当て馬なんじゃ……!?)
となれば自然と、キャロラインの好きな人は『リロイ』という事になる。
そんな二人のやり取りを注意深く観察していいると、小競り合いは酷くなっていくばかりで、本当にキャロラインはリロイの事が好きなのかを疑ってしまう。
リロイにひたすら噛み付いているキャロラインを観察していると……。
(…………あ、しっかり嬉しそうだったわ)
ほんのりと赤くなった頬とニヤニヤとする口元を扇子で隠しているキャロラインの表情は此方からは丸見えである。
(ツンデレ属性か……可愛いなぁ)