Forbidden Love~どうか私に鏡を下さい。
入口に近かったせいか、それはすぐに見つかった。
それを取って、慌てて外に飛び出した。



壁にかけて合った木だ。
多分、火を灯すためのものだと思う。
松明って言ったかな?
これがあったら、夜も大丈夫…なはず。
ランプの代わりになるものをみつけて、ちょっと安心した。
その時、急にお腹が鳴った。
今、何時なのかわからないけど、お腹が空くのは当然だ。
昨夜、夕飯を食べてから、何も食べてないんだから。
そういえば、喉も乾いた。



(困ったな。どうしよう。)



考えても仕方がない。
とりあえず、あたりを探してみることにした。
とにかく、この洞窟を真っ直ぐに進めばまたここに戻ってこれる。
もう入りたくはないけれど、目印にはしやすいよね。
さ、頑張るか!
私は森の中を歩き始めた。
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