Forbidden Love~どうか私に鏡を下さい。
「はっはっはっはっ!」
おばあさんは突然、豪快に笑い始めた。
私はただその姿を呆然とみつめていて…
「サーマリーの奴、良い気味じゃ。」
サーマリーって確か、宮廷魔道師の偉い人…
髭のおじいさんだよね?
「サーマリーさんとお知り合いなんですか?
私をここへ呼び出したのが、宮廷魔道師のサーマリーさんです。」
「あいつは要領の良い野心家な男じゃ。
宮廷魔道師が募集された時、わしは国のために働きたいと思って応募した。
じゃが、採用されたのはサーマリーじゃった。
あいつは、大臣に魔法薬を渡し、それで採用されたんじゃ。
魔力はわしより下のくせに。
それに、国のために働きたいからじゃないぞ。
単に金に目が眩んでのことじゃ。
あんな者に任せておいたら、あの国はおしまいじゃな。」
そう言って、おばあさんは鼻を鳴らした。
「おばあさん、私、フランス旅行中に大きな鏡をみつけて、その鏡が突然光り始めて、気付いたらアルシオン城に来てたんです。
私は魔法でここへ連れて来られたんでしょうか?
ここは、一体どこなんですか?」
私は知りたかったことを、おばあさんにぶつけた。
おばあさんは突然、豪快に笑い始めた。
私はただその姿を呆然とみつめていて…
「サーマリーの奴、良い気味じゃ。」
サーマリーって確か、宮廷魔道師の偉い人…
髭のおじいさんだよね?
「サーマリーさんとお知り合いなんですか?
私をここへ呼び出したのが、宮廷魔道師のサーマリーさんです。」
「あいつは要領の良い野心家な男じゃ。
宮廷魔道師が募集された時、わしは国のために働きたいと思って応募した。
じゃが、採用されたのはサーマリーじゃった。
あいつは、大臣に魔法薬を渡し、それで採用されたんじゃ。
魔力はわしより下のくせに。
それに、国のために働きたいからじゃないぞ。
単に金に目が眩んでのことじゃ。
あんな者に任せておいたら、あの国はおしまいじゃな。」
そう言って、おばあさんは鼻を鳴らした。
「おばあさん、私、フランス旅行中に大きな鏡をみつけて、その鏡が突然光り始めて、気付いたらアルシオン城に来てたんです。
私は魔法でここへ連れて来られたんでしょうか?
ここは、一体どこなんですか?」
私は知りたかったことを、おばあさんにぶつけた。