Forbidden Love~どうか私に鏡を下さい。
*
「えっ!また魔の森に行くんですか?」
「そうじゃ。あそこには特別な薬草があるからな。」
そうは言われても、すぐに「はい」とは言えなかった。
なんたって、死にかけた森なんだから。
怖いじゃない。
「わしから離れなければ大丈夫じゃ。さぁ、行くぞ。」
「え、ま、待って!あ!」
おばあさんに、手を繋がれた次の瞬間、私はまたあの森に来ていた。
恐怖で鼓動が速くなる。
「なんじゃ、青い顔をして。」
こんな気持ち、体験した人じゃないとわからないよね。
私がここでどれだけ苦しくて絶望的な気持ちを味わったか…
(あ!)
私は、今、魔法を体験したんだと気が付いた。
おばあさんの家にいたのに、一瞬で魔の森に来た。
瞬間移動ってやつだ。
超能力者にはそういうことを出来る人がいるみたいだけど、魔法使いと超能力者ってどう違うのかな?
「さぁ、行くぞ。
はぐれんようにな。」
はぐれてたまるもんですか!
あんな怖い想いはもう二度としたくないもの。
私はおばあさんのすぐそばを歩いた。
「これ、もう少し離れんか。歩きにくいじゃないか。」
「はぐれたら大変ですもん。」
嫌そうなおばあさんを無視して、私はすぐ傍を歩き続けた。
「えっ!また魔の森に行くんですか?」
「そうじゃ。あそこには特別な薬草があるからな。」
そうは言われても、すぐに「はい」とは言えなかった。
なんたって、死にかけた森なんだから。
怖いじゃない。
「わしから離れなければ大丈夫じゃ。さぁ、行くぞ。」
「え、ま、待って!あ!」
おばあさんに、手を繋がれた次の瞬間、私はまたあの森に来ていた。
恐怖で鼓動が速くなる。
「なんじゃ、青い顔をして。」
こんな気持ち、体験した人じゃないとわからないよね。
私がここでどれだけ苦しくて絶望的な気持ちを味わったか…
(あ!)
私は、今、魔法を体験したんだと気が付いた。
おばあさんの家にいたのに、一瞬で魔の森に来た。
瞬間移動ってやつだ。
超能力者にはそういうことを出来る人がいるみたいだけど、魔法使いと超能力者ってどう違うのかな?
「さぁ、行くぞ。
はぐれんようにな。」
はぐれてたまるもんですか!
あんな怖い想いはもう二度としたくないもの。
私はおばあさんのすぐそばを歩いた。
「これ、もう少し離れんか。歩きにくいじゃないか。」
「はぐれたら大変ですもん。」
嫌そうなおばあさんを無視して、私はすぐ傍を歩き続けた。