悪徳転生公女の他国王太子妃生存計画~それでも王太子を愛してしまいました
ああ…
オフィーリアの心の中にあったかいものが流れ込んでくる。
アシュトンの…
小説の中じゃなく、これが生身のアシュトンの…気持ち。
「よいのですか?悪女で婚約クラッシャーで…男たらしの…オフィーリアかもしれないですよ」
クスクスとアシュトンは笑うと、ギュッとオフィーリアの腰に手を伸ばし引き寄せる。
「ああ。ならたらし込まれてみたいものだな」
「まあ」
プクッと頬を膨らませると、頭の後ろにいつのまにか手を伸ばされていたのか、そのまま引き寄せられ唇を重ねられた。
「んんっ…」
何度も繰り返されるキスにクラクラとしてきて、徐々にお腹の奥がキュンキュンしてくる。
あ、もっと…。
「で?返事は?」
キスの合間に言われるとまたキスされる。
「んんっ…」
「俺のことを好きだと言うまでやめないぞ」
「んっ…それならいいません…」
「なに?」
「やめないでほしいから…」
そこまで言うと、アシュトンは、ぎゅと抱きしめ、そのままストンと椅子の上にオフィーリアの上半身を横たえた。
上から見下ろされると、オフィーリアのお腹の奥のキュンキュンがさらに大きくなる。
ああ。カッコいい。
カッコよすぎです。アシュトン殿下。
「やはり男たらしだな。このままでは終われなくなりそうだが?いいのか?」
「じゃあ…ちゃんと…ふかふかのベッドの上でお願いします」
オフィーリアがいうとアシュトンは、頭を抱え、そして、突然立ち上がるとヒョイっとオフィーリアを横抱きにした。
「アシュトン殿下?」
「了承したとみなすぞ」
「え?今すぐにですか?」
「当たり前だ。これ以上どう我慢しろと言うんだ?」
「待って!心の準備が!」
「待たない!」
オフィーリアの心の中にあったかいものが流れ込んでくる。
アシュトンの…
小説の中じゃなく、これが生身のアシュトンの…気持ち。
「よいのですか?悪女で婚約クラッシャーで…男たらしの…オフィーリアかもしれないですよ」
クスクスとアシュトンは笑うと、ギュッとオフィーリアの腰に手を伸ばし引き寄せる。
「ああ。ならたらし込まれてみたいものだな」
「まあ」
プクッと頬を膨らませると、頭の後ろにいつのまにか手を伸ばされていたのか、そのまま引き寄せられ唇を重ねられた。
「んんっ…」
何度も繰り返されるキスにクラクラとしてきて、徐々にお腹の奥がキュンキュンしてくる。
あ、もっと…。
「で?返事は?」
キスの合間に言われるとまたキスされる。
「んんっ…」
「俺のことを好きだと言うまでやめないぞ」
「んっ…それならいいません…」
「なに?」
「やめないでほしいから…」
そこまで言うと、アシュトンは、ぎゅと抱きしめ、そのままストンと椅子の上にオフィーリアの上半身を横たえた。
上から見下ろされると、オフィーリアのお腹の奥のキュンキュンがさらに大きくなる。
ああ。カッコいい。
カッコよすぎです。アシュトン殿下。
「やはり男たらしだな。このままでは終われなくなりそうだが?いいのか?」
「じゃあ…ちゃんと…ふかふかのベッドの上でお願いします」
オフィーリアがいうとアシュトンは、頭を抱え、そして、突然立ち上がるとヒョイっとオフィーリアを横抱きにした。
「アシュトン殿下?」
「了承したとみなすぞ」
「え?今すぐにですか?」
「当たり前だ。これ以上どう我慢しろと言うんだ?」
「待って!心の準備が!」
「待たない!」