悪役令嬢、モブ目指します!〜最短ルートを突き進もうとした結果、溺愛が止まりません〜
いくら自分が断罪されたくないとはいえ、純粋な好意を誤魔化そうとした事はいけなかった。
そのことが心に突っかかって、反省モードである。
「……ケリー、わたくしどうすればいいのかしら」
「うーん。あ、いっそダリル殿下と婚約しちゃえばいいのでは?」
「…………」
「…………」
「それは違うと思う」
「えー……どうしてですかぁ? ケリーは良いと思いますけど」
「ちょっと待ってよ、ケリー! 前にダリル殿下はやめておいた方がいいって、あれだけ言っていたじゃないッ!」
「それはですねぇ……なんだか事情が変わったような気がするんです! ケリーが思うに流れが変わったんですよ!」
「でも、何で急に……?」
「ケリーもよく分かりません。でも三年前まではダリル殿下をモヤモヤとしたものが包んでいたんです」
「モヤモヤ……?」
「今はスッキリ綺麗ですよ!」
ケリーは偶にこうして占い師のような事を言うのだが、それがまたよく当たるのだ。
(ケリーって占い師キャラだったかしら……)
そんな時、マーベルとリュートの話を思い出してケリーに報告する。
そのことが心に突っかかって、反省モードである。
「……ケリー、わたくしどうすればいいのかしら」
「うーん。あ、いっそダリル殿下と婚約しちゃえばいいのでは?」
「…………」
「…………」
「それは違うと思う」
「えー……どうしてですかぁ? ケリーは良いと思いますけど」
「ちょっと待ってよ、ケリー! 前にダリル殿下はやめておいた方がいいって、あれだけ言っていたじゃないッ!」
「それはですねぇ……なんだか事情が変わったような気がするんです! ケリーが思うに流れが変わったんですよ!」
「でも、何で急に……?」
「ケリーもよく分かりません。でも三年前まではダリル殿下をモヤモヤとしたものが包んでいたんです」
「モヤモヤ……?」
「今はスッキリ綺麗ですよ!」
ケリーは偶にこうして占い師のような事を言うのだが、それがまたよく当たるのだ。
(ケリーって占い師キャラだったかしら……)
そんな時、マーベルとリュートの話を思い出してケリーに報告する。