悪役令嬢、モブ目指します!〜最短ルートを突き進もうとした結果、溺愛が止まりません〜
何か言いたげに口を開いたトリニティは侍女に連れられて行ってしまった。
それを笑顔で手を振りながら見送る。
暫く黙っていたダリルは静かに口を開いた。
「どういうつもりですか? トリニティ様には『興味ない』って言っていたじゃないですか」
「まぁな……」
「まさか兄上もトリニティ様を……?」
「だとしたら、お前はどうするんだ?」
「…………」
「ははっ、お前のそんな怖い顔は初めて見たぞ?」
「……悪い冗談なら今すぐに撤回してください」
怒りをあらわにするダリルを諭すようにデュランは問いかけた。
「お前がやろうとしてんのは、トリニティが拒否しているにも関わらず、権力使って囲っているに過ぎない。俺だったら絶対にそんな奴を好きにはならない」
「…………!」
「……本当は、分かっているんだろう?」
ダリルはグッと手を握り込んだ。
それを笑顔で手を振りながら見送る。
暫く黙っていたダリルは静かに口を開いた。
「どういうつもりですか? トリニティ様には『興味ない』って言っていたじゃないですか」
「まぁな……」
「まさか兄上もトリニティ様を……?」
「だとしたら、お前はどうするんだ?」
「…………」
「ははっ、お前のそんな怖い顔は初めて見たぞ?」
「……悪い冗談なら今すぐに撤回してください」
怒りをあらわにするダリルを諭すようにデュランは問いかけた。
「お前がやろうとしてんのは、トリニティが拒否しているにも関わらず、権力使って囲っているに過ぎない。俺だったら絶対にそんな奴を好きにはならない」
「…………!」
「……本当は、分かっているんだろう?」
ダリルはグッと手を握り込んだ。