悪役令嬢、モブ目指します!〜最短ルートを突き進もうとした結果、溺愛が止まりません〜
「賃金をもらっているのですから、平等に生徒を見たほうがいいのでは? 教師として公平な判断を望みます」
「「…………」」
「あと、わたくしがしたという証拠と目撃者を連れて再び、わたくしの前にいらして下さいませ。話はそれからですわ。わたくしも其れなりに言い分や証人がおりますから」
「そ、れは……」
「もしマロリー様がわたくしを貶める為に嘘をついているのだとしたら、然るべき処罰を申し出る所存です……勿論、貴方達にもね」
「あ……」
「…………っ」
「わたくしは逃げも隠れも致しません」
何を言われようとも至って冷静だった。
何もしていないのだから、怯える必要も逃げる必要もない。
周囲が何を騒いでも堂々と学園生活を満喫していた。
デュランも「そのうち自滅するだろう」と言っていたが、まさにその通りになりそうだ。
最近、マロリーのクラスの人達は段々と『嘘』に気付いてきたのか、信じる者はマロリーの恩恵を受けようとする一部の令嬢とケールとサイモンのみである。
それを察知した途端、すぐに使えそうな教師に乗り換えたのだ。
まるでトリニティを『悪役令嬢』に仕立て上げて『悲劇のヒロイン』気取りである。
「「…………」」
「あと、わたくしがしたという証拠と目撃者を連れて再び、わたくしの前にいらして下さいませ。話はそれからですわ。わたくしも其れなりに言い分や証人がおりますから」
「そ、れは……」
「もしマロリー様がわたくしを貶める為に嘘をついているのだとしたら、然るべき処罰を申し出る所存です……勿論、貴方達にもね」
「あ……」
「…………っ」
「わたくしは逃げも隠れも致しません」
何を言われようとも至って冷静だった。
何もしていないのだから、怯える必要も逃げる必要もない。
周囲が何を騒いでも堂々と学園生活を満喫していた。
デュランも「そのうち自滅するだろう」と言っていたが、まさにその通りになりそうだ。
最近、マロリーのクラスの人達は段々と『嘘』に気付いてきたのか、信じる者はマロリーの恩恵を受けようとする一部の令嬢とケールとサイモンのみである。
それを察知した途端、すぐに使えそうな教師に乗り換えたのだ。
まるでトリニティを『悪役令嬢』に仕立て上げて『悲劇のヒロイン』気取りである。