悪役令嬢、モブ目指します!〜最短ルートを突き進もうとした結果、溺愛が止まりません〜
「ほら、姉上……もう僕の自慢はいいから」
「兄上も、気持ちは十分伝わりましたから」
睨み合う二人をいつものように引き剥がす。
色んな意味で『弟』に対する愛が重たい。
こうして、よく分からないタイミングで対立するトリニティとデュランを止めるのもダリルとコンラッドの仕事である。
「ローラ、ごめんね」
「こうなったら放っておいていいから」
「で、でも……」
「気が済むと普通に話してるから……仲は良いんだけど僕達のことになると喧嘩するんだ」
「心配するだけ無駄だよ」
「ふふ、分かったわ。ありがとう二人とも」
それでも言い争う二人を見兼ねたのか、ローラはふんわりと良い匂いがするカゴを机に置いた。
「あの、クッキー作ってきたんです! 皆様で食べて下さい」
「まぁ、素敵! いつもありがとうね、ローラ」
「いただきます」
クッキーでトリニティの気が逸れた事で終了したブラコン喧嘩。
丸く可愛らしいコロンとしたクッキーを見て、テンションが上がる。
「兄上も、気持ちは十分伝わりましたから」
睨み合う二人をいつものように引き剥がす。
色んな意味で『弟』に対する愛が重たい。
こうして、よく分からないタイミングで対立するトリニティとデュランを止めるのもダリルとコンラッドの仕事である。
「ローラ、ごめんね」
「こうなったら放っておいていいから」
「で、でも……」
「気が済むと普通に話してるから……仲は良いんだけど僕達のことになると喧嘩するんだ」
「心配するだけ無駄だよ」
「ふふ、分かったわ。ありがとう二人とも」
それでも言い争う二人を見兼ねたのか、ローラはふんわりと良い匂いがするカゴを机に置いた。
「あの、クッキー作ってきたんです! 皆様で食べて下さい」
「まぁ、素敵! いつもありがとうね、ローラ」
「いただきます」
クッキーでトリニティの気が逸れた事で終了したブラコン喧嘩。
丸く可愛らしいコロンとしたクッキーを見て、テンションが上がる。