悪役令嬢、モブ目指します!〜最短ルートを突き進もうとした結果、溺愛が止まりません〜
益々嬉しそうなデュランを見ていると、ローラが今にも倒れそうにフラリとよろめいた。
ダリルから離れて座り込んでいるローラに手を伸ばす。
「すみません。緊張が解けたら力が入らなくなってしまって……」
「ローラ、本当にありがとう」
「トリニティ様、怪我はありませんか?」
「えぇ……貴女が居なければ、わたくしはどうなっていたか」
ローラとダリル、デュランが居なければ、恐らく跡形もなく消えていたに違いない。
マーベルが放った黒い雷が当たった地面や壁は、溶けて抉れている。
それを見てゾッとした。
「トリニティ、様……デュラン殿下も、無事でよか、っ……」
「ローラ!?」
ローラが倒れそうになり反射的に手を伸ばす。
間に合ったのは良かったが、ローラの重さに耐えきれずに一緒に倒れ込みそうになるが、間一髪でデュランがローラを抱え上げた。
重力に逆らえずに、そのまま倒れ込むと思いきや、ダリルが腕を掴んで、再び抱き締められるようにダリルの腕の中へ。
ダリルから離れて座り込んでいるローラに手を伸ばす。
「すみません。緊張が解けたら力が入らなくなってしまって……」
「ローラ、本当にありがとう」
「トリニティ様、怪我はありませんか?」
「えぇ……貴女が居なければ、わたくしはどうなっていたか」
ローラとダリル、デュランが居なければ、恐らく跡形もなく消えていたに違いない。
マーベルが放った黒い雷が当たった地面や壁は、溶けて抉れている。
それを見てゾッとした。
「トリニティ、様……デュラン殿下も、無事でよか、っ……」
「ローラ!?」
ローラが倒れそうになり反射的に手を伸ばす。
間に合ったのは良かったが、ローラの重さに耐えきれずに一緒に倒れ込みそうになるが、間一髪でデュランがローラを抱え上げた。
重力に逆らえずに、そのまま倒れ込むと思いきや、ダリルが腕を掴んで、再び抱き締められるようにダリルの腕の中へ。