結ばれてはいけない御曹司に一途な想いを貫かれ、秘密のベビーごと溺愛されています
シンプルに好意をぶつけられたのはいつぶりか。身分や家柄は関係なく、純粋に俺自身が好きだと言ってくれている。
だが、その延長線上に体の関係があることは、まったく考慮に入れていない様子。もしかして、友人として好きだと言いたいのだろうか。
「できれば、明日も明後日も、ずっとあなたとこうしていたいのですが……どうしたらいいかしら……」
彼女の言葉にこれは……と頭を抱え、その無防備さに目を見張る。
自覚していないのだとしたら、もはや罪だ。
その調子で男と接していたら、遅かれ早かれ食われてしまうよ?
しかし、忠告をごくりと呑み込んだ。今、彼女を捕食しようとしているのは俺なのだから。
「そんなことを言われたら、口説かないわけにいかなくなる」
彼女の顎に触れ、上を向かせる。
ようやく俺を狼として認識した彼女は、蕾が花開くかのように、瑞々しい色気を醸し出す。
悪くない――そう軽率に思い、いくつか試すような質問を重ねたあと、試食でもするかのごとく唇を奪った。
甘い。彼女の吐息が、あどけない声が、男を知らない白くて柔らかな肌が。
だが、その延長線上に体の関係があることは、まったく考慮に入れていない様子。もしかして、友人として好きだと言いたいのだろうか。
「できれば、明日も明後日も、ずっとあなたとこうしていたいのですが……どうしたらいいかしら……」
彼女の言葉にこれは……と頭を抱え、その無防備さに目を見張る。
自覚していないのだとしたら、もはや罪だ。
その調子で男と接していたら、遅かれ早かれ食われてしまうよ?
しかし、忠告をごくりと呑み込んだ。今、彼女を捕食しようとしているのは俺なのだから。
「そんなことを言われたら、口説かないわけにいかなくなる」
彼女の顎に触れ、上を向かせる。
ようやく俺を狼として認識した彼女は、蕾が花開くかのように、瑞々しい色気を醸し出す。
悪くない――そう軽率に思い、いくつか試すような質問を重ねたあと、試食でもするかのごとく唇を奪った。
甘い。彼女の吐息が、あどけない声が、男を知らない白くて柔らかな肌が。