結ばれてはいけない御曹司に一途な想いを貫かれ、秘密のベビーごと溺愛されています
そこは気持ちがいいというよりかは、ぞわぞわとして震えてしまうのだ。体の内側が疼き、不純な気持ちが込み上げてくる。
「違うんです、そこは……嫌なの……」
「嫌がってはいないように見えるが? 強いて言うなら、感じてしまった背徳感、かな」
舌先で撫でられ「ひゃっ」と声があがる。
ぎゅっと目を瞑って首を横に振ると、耳朶から首筋へ熱が滑り落ちてきた。
はあっと大きく息を吐き出す。酸素を取り込もうとして膨らんだ胸に、彼の手が触れ、呼吸が止まる。
探るような指先の動きに、背中が突っ張って持ち上がったまま動けなくなった。
「あ……本当に、ダメです……」
「相変わらず、ここが弱い」
拒んで彼の腕を掴もうとしたけれど、逆に掴み上げられ自由を奪われる。
したり顔で見下ろされ、恥ずかしすぎる記憶が蘇ってきた。こうなると、私がどんなにダメと言っても聞き入れてくれない。
「どうして理仁さんはいつもとっても優しいのに、こういうときは途端に意地悪になってしまうんです……?」
「意地悪をした覚えはないな。君の体と丁寧に対話しているだけだ」
そう言って、白くて柔い肉の上で指をつつつと滑らせる。途端に体が私の言葉とは真逆の反応を示した。
「違うんです、そこは……嫌なの……」
「嫌がってはいないように見えるが? 強いて言うなら、感じてしまった背徳感、かな」
舌先で撫でられ「ひゃっ」と声があがる。
ぎゅっと目を瞑って首を横に振ると、耳朶から首筋へ熱が滑り落ちてきた。
はあっと大きく息を吐き出す。酸素を取り込もうとして膨らんだ胸に、彼の手が触れ、呼吸が止まる。
探るような指先の動きに、背中が突っ張って持ち上がったまま動けなくなった。
「あ……本当に、ダメです……」
「相変わらず、ここが弱い」
拒んで彼の腕を掴もうとしたけれど、逆に掴み上げられ自由を奪われる。
したり顔で見下ろされ、恥ずかしすぎる記憶が蘇ってきた。こうなると、私がどんなにダメと言っても聞き入れてくれない。
「どうして理仁さんはいつもとっても優しいのに、こういうときは途端に意地悪になってしまうんです……?」
「意地悪をした覚えはないな。君の体と丁寧に対話しているだけだ」
そう言って、白くて柔い肉の上で指をつつつと滑らせる。途端に体が私の言葉とは真逆の反応を示した。