エリートSPはようやく見つけたママと娘をとろ甘溺愛で離さない
 梓は二人がドアから出ていくのを見送ってから、キッチンへ向かった。

 今日、食材はすでにネットスーパーなどから取り寄せてもらっていた。

 買い物に行く余裕はないだろうから、と和臣が手配してくれていたのだ。


 まず、その食材のラインナップを見ようかな。
 それで手順を考えながら、設備の確認をしよう。


 梓はこのあとの行動方針を決めて、まず冷蔵庫を開けた。

 メニューは決まっていたので悩むことはない。

 和臣にも伝えていたので、必要であろう食材は揃っているはずだ。

 その通り、冷蔵庫には梓が伝えた通りのものたちが入っていた。

 卵のパック、お酢の瓶、きぬさや、にんじんなど。

 ほかにも色々。

 冷凍庫には冷凍のまぐろや鮭といったお刺身……。
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