内緒の双子を見つけた御曹司は、純真ママを愛し尽くして離さない
やってしまったと言いたげな顔の卓也と、申し訳なさそうな顔の果歩が目を合わせ、直後に一緒に吹き出した。
「好みが同じで嬉しいです」
「俺もそう思った。長年、連れ添った夫婦のようだな」
「そうですか? 私はまだそこまでの境地には至っていませんよ。卓也さんを見るたびドキドキして、恋人気分が抜けていないんです。妻としてもう少ししっかりしないといけないのに」
自嘲気味に言ってから、両手を広げて抱っこをせがんでいる芽依を抱き上げた。
新は買い物袋からコロンとしたサツマイモを見つけ出しておもちゃにしていたが、芽依が抱っこされたのに気づくと焼きもちをやいて不満の声を上げた。
卓也が「よしよし」と片腕で新をひょいと抱く。
「芽依、下りてくれる? イヤなの? 冷凍食品をしまわないととけちゃう」
買い物袋の中を気にしたら、「果歩」と甘い声で呼ばれた。
顔を上げるとフッと笑った卓也が瞳を艶めかせ、唇を近づけてくる。
「しっかりしなくていい。いつまでも恋人気分でいてくれた方が嬉しい。俺も毎日、果歩に恋しているよ」
「好みが同じで嬉しいです」
「俺もそう思った。長年、連れ添った夫婦のようだな」
「そうですか? 私はまだそこまでの境地には至っていませんよ。卓也さんを見るたびドキドキして、恋人気分が抜けていないんです。妻としてもう少ししっかりしないといけないのに」
自嘲気味に言ってから、両手を広げて抱っこをせがんでいる芽依を抱き上げた。
新は買い物袋からコロンとしたサツマイモを見つけ出しておもちゃにしていたが、芽依が抱っこされたのに気づくと焼きもちをやいて不満の声を上げた。
卓也が「よしよし」と片腕で新をひょいと抱く。
「芽依、下りてくれる? イヤなの? 冷凍食品をしまわないととけちゃう」
買い物袋の中を気にしたら、「果歩」と甘い声で呼ばれた。
顔を上げるとフッと笑った卓也が瞳を艶めかせ、唇を近づけてくる。
「しっかりしなくていい。いつまでも恋人気分でいてくれた方が嬉しい。俺も毎日、果歩に恋しているよ」