完璧上司の裏の顔~コスプレ動画配信者、実はファンだった苦手な上司に熱烈溺愛される

「星の光も強い。東京だと人工の光に負けちゃうから」
「これを見せるために?」
「はい。ゴロゴロしながら室内で星が見たくて、天窓作るの苦労しました。窓吹きとか考えると実用的ではないんだけど。冬は寒くて使えないので今だけの期間限定です」
「ありがとう」

 東京と違って、外に灯りがないせいで、星の光が強く感じる。

「なんだかこうしてると、色々あったことが夢みたいで」

 一緒に横たわったまま、二人で星を見上げ語り合う。気になっていたことを聞いてみるにはいい機会だった。
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