時をこえて、またキミに恋をする。
「俺から絶対に離れるなよ」
宗治はかがんで、わたしと目と目が合うようにして言った。
…そんな言葉、彼氏でもないのに言わないで。
離れたら消えてしまうから、そう言っているのはわかっている。
でも、そんな言い方されたら…。
ちょっとだけ期待してしまうから。
宗治はわたしの気持ちなんておかまいなしに、自由行動を楽しんでいた。
昔からあるお城やお寺を訪れた際は、とても感激していた。
「すっげー!俺の時代と変わんねぇじゃん!」
興奮した宗治が周りを気にせずそんなことを言うものだから、七海が不思議そうに首をかしげていた。
「“俺の時代”…って?」
「そ…それはね!たぶん、『俺の地元』と言い間違えたんじゃないかな…!?」
「あ〜、なるほど。宗治くんの地元にも、お城やお寺があるんだ」
宗治はかがんで、わたしと目と目が合うようにして言った。
…そんな言葉、彼氏でもないのに言わないで。
離れたら消えてしまうから、そう言っているのはわかっている。
でも、そんな言い方されたら…。
ちょっとだけ期待してしまうから。
宗治はわたしの気持ちなんておかまいなしに、自由行動を楽しんでいた。
昔からあるお城やお寺を訪れた際は、とても感激していた。
「すっげー!俺の時代と変わんねぇじゃん!」
興奮した宗治が周りを気にせずそんなことを言うものだから、七海が不思議そうに首をかしげていた。
「“俺の時代”…って?」
「そ…それはね!たぶん、『俺の地元』と言い間違えたんじゃないかな…!?」
「あ〜、なるほど。宗治くんの地元にも、お城やお寺があるんだ」