内緒で三つ子を産んだのに、クールな御曹司の最愛につかまりました【憧れシンデレラシリーズ】
「大丈夫ですか……? その、龍一さんの体は」
「正直大丈夫じゃないが、俺たちの関係は今夜きりと言うわけでもないだろう? 激しいセックスに興じるのは、真智をもっと女性として開花させてからでも遅くない。そのためなら耐えられるよ」
「開花……?」
「そう。勉強熱心なきみなら、すぐ体得するさ」
彼は快感を堪えたような顔で言い、勿体つけるような動きをまた再開させる。
さっきよりもスムーズに動くようになったはずなのに、どこかじれったい。
どうしよう。ゆっくりじゃ、足りない。
「龍一さん……」
「ん?」
「あの……」
もっと、ください。
なんて素直にねだれたらいいけれど、どう言ったらいいのか……。
「激しくしてくださいって顔だ。……正解、だろ?」
ジッと私を見下ろした彼が、そう言って片側の口角を上げる。瞬間、きゅうっと締まったナカが彼を締めつけたので、私がなにも言わずとも彼は肯定と受け取った。
「こんな時まで優秀なんだな。そんなかわいくねだられたら、褒美をやらないわけにはいかない」