旦那様は仏様 ~もっとイチャイチャしたいんです~
「美咲さん。本当によく頑張ってくれましたね。ありがとうございます。あなたと体を繋げることができてとても幸せです。大好きなあなたをこの身で深く感じられて、どうしようもないほどに満たされました。もう天にも昇る気持ちです」
「はい、私も幸せ。聡一さんずっと優しかったから、全然怖くなかった。痛かったのはしょうがないけど、でも、ちゃんと最後までしてくれて嬉しかったです」
「はあ、美咲さんは本当にずっとかわいいのですね。かわいくないときが一瞬たりともありません。あなたを好きな気持ちが高まってもう止められそうにありません」
「それは私もです。聡一さんをどんどん好きになる。もう私の体全部聡一さんを好きな気持ちで埋め尽くされてます」
「またそんなにかわいいことを言って。これ以上惚れさせてどうするのですか? もうこんなにも愛しているというのに。好きですよ、美咲さん」

 すべてをさらけ出し合ったあとだからだろうか。互いに甘いことばかり言ってしまう。普段なら恥ずかしくなる台詞も、今はただただ心地いい。しばらくは二人して甘い言葉を囁き合い、最後は聡一に抱きしめられるようにして美咲は眠りについた。
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